【御朱印】明治神宮(東京/原宿)
こんにちは、Momoです。
実は今日から京都&大阪旅行なのですが、先に先週末の御朱印ガール活動について新幹線の車内からお届けします。
由来(抜粋)
御祭神: 明治天皇、昭憲皇太后
明治神宮は、上記の2柱を祀った勅祭社です。
明治天皇は数え歳16歳で即位後、大政奉還、明治維新、日清・日露戦争を経て1912年に崩御。中央集権化から列強入りまでの時代を生きた天皇です。
昭憲皇太后は社会福祉や女子教育に関する事業に尽力したそうで、特に日本赤十字社の設立・経営について実績を残されています。
参拝レポート
原宿駅からすぐ、橋を渡った先に大きな一ノ鳥居が目に入ります。
ここは学生のガイド活動のスタート地点にもなっていて、土日は外国人観光客に声をかけて一緒に歩くグループがいます。Momoも数年前にその中にいたので、懐かしいです。
鳥居の反対側にはカフェができていました。参道の両端は整備されてるし…数年ぶりに行くと所々変わっていて面白いです。
参道を進むと、奉納酒樽が並びます。向かって右に清酒、左に葡萄酒です。葡萄酒の樽にはラベルが付いているけれど…サラッと流してしまいました。
神社では新嘗祭で新米を奉納しますが、お米から作られる清酒も奉納品としては上位にはいるものと言えるようです。
奉納酒樽の少し先には大鳥居(二ノ鳥居)があります。こちらは木造の鳥居としては日本一の大きさだそうです。
大鳥居から奥に進むと、五箇条の御誓文のパネルがあります。大政奉還後の施政方針ですね。「これ知ってる!教科書で読んだ!」という懐かしさにかられて思わずパシャリ。
この間に明治神宮御苑の北門があり、中には有名なパワースポットである清正井があります。入園には維持協力金として500円必要です。清正井の運気が上がるのは晴れの日との噂で、この日は曇りだったので入りませんでした。
こちらは手水殿。
三ノ鳥居が新しくなっていてビックリしました。2020年に向けて補修が進んでいるようです、
みんな真ん中で参拝するのが好きなようで少し並んでいますが、気にせず少し横でお祈りしてきました。
この拝殿が横幅が埋まるほどの人が初詣に集まることを考えると…田舎者のMomoには恐ろしすぎて年始は近づけません。
御神木の夫婦楠。立派な木です。
反対側には絵馬殿があり、覗いてみると外国人観光客が集まるだけあって国際色豊かな絵馬が並んでいます。
本殿の北には宝物殿と弓道場があります。袴姿の人が何人もいました。
宝物殿は工事中で、残念ながら中を見ることはできませんでした。工事が終わったら見に行こう。
宝物殿の東南にある北池には亀がたくさんいました。本殿の北側には初めて来ましたが、これには驚きました。
水底に大きい影も見えたので、もし池の水を抜いたらすごい光景になりそうです。
さて、肝心の御朱印はこちら。宮の字が少し変わってますね。初穂料は500円です。
アクセス
明治神宮
住所: 東京都渋谷区代々木神園町1-1(社務所)
最寄駅: ※入口ごと
1. 原宿口<南口>
JR山手線「原宿」駅
東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前)(原宿)」駅
2. 代々木口<北口>
JR山手線「代々木」駅
都営地下鉄大江戸線「代々木」駅
東京メトロ副都心線「北参道」駅
3. 参宮橋口<西口>
小田急線「参宮橋」駅
授与所・祈願受付所: 9時〜16時半ごろ
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